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猫の体調管理:記録帳で管理のススメ

チャー君の病気が分かるまでは何となく日々の様子を見ている程度で、特別記録をとるということをやっていませんでした。

しかし、病気が分かってからは日々の変化を客観的にしっかりと把握するため、ノートに記録をとるようにしています。

記録といっても、日誌のようにその日一日の出来事を事細かに記述するのではなく、食べたごはんの時間や量、トイレの回数や量、薬の時間など簡単なメモ程度のものです。

何か特別なことがあればその時に追記するようにしていますが、そうでなければとても簡単なものです。

簡単なものでなければ、無精者の私では続けられないと思ったので、身近にあったノートに走り書き程度で記録しています。

私が記録している内容を少し詳しく書くと、次のような感じです。

  • 年月日、天気
  • 食事の時刻、食事内容(ドライ、ウェット程度)、食事の量(用意したときと片付けたときの量を記録して食べた量を算出)
  • 食事の時のサプリメントの内容(いつも一緒なので初期の頃だけ記入してます)
  • トイレ掃除の時刻とその時の排せつ物の内容(おしっこは塊の大きさで多、中、少で、うんちは大きさで大、中、小で分類)を記録。量は自分で見てどんな感じかで判断。
  • 薬の投与時刻、投与した薬の名称(量は一緒なので初期だけ記入してます)
  • これら以外に、吐き戻ししたときや、病院にかかったことなど特記があれば記入してます。

こんな感じで結構適当ですが、トイレの量などは例えば小は1点、中は1.5点、大は2点などスコアを付ければあとで大まかな推移や傾向などが把握できると思います。

こんな程度のものでも、毎日つけていると今日はちょっと食べる量が少ないなとか、もう3日もうんちが出てないなとか、すぐに気づけるようになってきます。

記録を付ける癖がついてからは、日常的によく観察するようになりましたし、少し元気がないなと感じるときも、すぐに気付けるようになりました。

何より、客観的に日々の様子を把握できるのは大きなメリットだと思います。

私はチャー君が病気になってから記録を付け始めましたが、元気なうちから毎日記録をつける習慣があれば、少しの変化も気付きやすく、病気などの早期発見にも大いに役に立ってくれると思います。

猫は日本語が話せませんから、飼い主がしっかりと気にしてあげなくてはいけません。

簡単なものでも十分なので、是非全ての飼い主さんに早いうちから記録癖を持ってもらい、体調管理に真剣に向き合ってもらいたいと思っています。

ちゃんと見ててね

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